第2回奉納刀研磨プロジェクトで次に研磨する奉納刀が決まりました。

大薙刀 盛光を研いだ後に82万円の支援金が残ったので、次に研磨する奉納刀を検討していたところ、岡山県立博物館に新見市の教育委員会から問い合わせがあり、新見市の重要文化財に指定されている2振の奉納刀を何とかしたいと相談がありました。
そこで、神社の方と関係者に集まってもらいプロジェクトの説明をして、賛同いただきました。

  • 奉納刀 大太刀 新見市指定重要文化財
    【表銘】備中國阿賀郡野々上村御氏神奉籠二位姫宮大明神
    并氏寺如意山千手院三尾寺宥宣
    【表銘】延寶八年申八月吉日 山城大掾源國重造
    國司御氏水谷左京佐藤原勝宗願成(以下判読できず)
    刃長  三尺六寸 反り 二寸 全長 160cm

阿賀郡野々上村は現在の新見市豊永
三尾寺の住職が宥宣
水谷勝宗は備中松山城主
備中松山城の改築が無事完成するように奉納したと言われている

  • 奉納刀 薙刀 新見市指定重要文化財
    【 表銘 】奉納□長刀 姫宮大明神 山城大掾源國重
    【 裏銘 】延寶七年未九月吉日
    願主野々上村□□□若林八郎右衛門尉信忠

この薙刀の柄には朱漆で野々上村 若林八郎右衛門尉信忠と記されている
植木一族(真庭市下中津井にある斎田城主の末裔)の若林と言われている

プロジェクトの詳細については以下のページにてご確認頂けます。