第3回 奉納刀研磨プロジェクト

第2回 奉納刀研磨プロジェクト

はじめに

第2回奉納刀研磨プロジェクトで次に研磨する奉納刀が決まりました。

大薙刀 盛光を研いだ後に82万円の支援金が残ったので、次に研磨する奉納刀を検討していたところ、岡山県立博物館に新見市の教育委員会から問い合わせがあり、新見市の重要文化財に指定されている2振の奉納刀を何とかしたいと相談がありました。
そこで、神社の方と関係者に集まってもらいプロジェクトの説明をして、賛同いただきました。

日桃竢燗穴神社 (ひめさかかなちあなじんじゃ)
場所 岡山県新見市豊永赤馬6352

奉納刀 大太刀 新見市指定重要文化財
表銘  備中国阿賀郡野々上村氏神奉籠二位姫宮大明神
    井氏寺如意山千手院三尾寺宥宣
裏銘  延宝八年申八月吉日 山城大掾源国重造(1680年)
    国司御氏水谷左京佐藤原勝宗願成
刃長  三尺六寸 反り 二寸 全長 160cm

阿賀郡野々上村は現在の新見市豊永
三尾寺の住職が宥宣
水谷勝宗は備中松山城主
備中松山城の改築が無事完成するように奉納したと言われている

奉納刀 薙刀 新見市指定重要文化財
表銘 奉納御長刀姫宮大明神山城大掾源国重
裏銘 延宝七年己未月吉日(1679年)
   願主 野々上村当郷於般若坊八郎右衛門尉信忠

この薙刀の柄には朱漆で若林八郎右衛門尉信忠と記されている
植木一族(真庭市下中津井にある斎田城主の末裔)の若林と言われている

奉納刀の現状

奉納刀研磨プロジェクト実行委員会

日本美術刀剣保存協会 岡山県支部の会員有志によって活動しています。

実行委員長  小池哲 (支部長 刀剣白銀師)
副実行委員長 荒木孝文 (副支部長)
実行委員   安藤広康 (企画・実行委員長、刀工)
実行委員   片山重恒 (指導委員、装剣金工師)
会計庶務   橋本幸律 (企画・実行委員 刀剣柄巻師)
監査     安藤広清 (副支部長 刀工 岡山県重要無形文化財保持者)

私たちが責任をもって活動にあたります。皆様から支援していただいた大切なお金が無駄にならないようにしっかりとした計画を立て、最終的には日本美術刀剣保存協会 岡山県支部のプロジェクト予算で差額を補填いたします。

過去の奉納刀研磨の実績は以下の通りです。

高岡神社様   大太刀 大月八良左衛門国重
        太刀 大月世龍子祐国
        脇指 大月世龍子祐国
吉備津彦神社様 大太刀 横山上野大掾祐定
安仁神社様   脇指 備陽長船住横山祐包
作楽神社様   刀 備陽長船郷横山祐忠
遍明院様    大薙刀 盛光


第一回奉納刀研磨プロジェクト
(READYFORのサイトへ)


第2回奉納刀研磨プロジェクト
大薙刀 盛光の研磨

新着情報

リンク

連絡先

Twitter