2019年2月19日

第1回奉納刀研磨プロジェクトで研ぎ上げた吉備津彦神社の刀、備前國長船住人横山上野大掾藤原祐定が岡山県重要文化財に指定されました。このお刀は第1回奉納刀研磨プロジェクトの4振目でした。
プロジェクトで研磨したお刀は岡山県立博物館へ寄託され、機会があれば展示で見ることができます。

2018年11月18日

日�桃竢燗�穴神社様　駐車場案内

神社の350mほど手前に分かれ道があります。
左手(ピオーネ交流館方面)からでも神社に行くことはできますが、右手からの道の方が道幅も広く、行きやすいです。



分かれ道を右手に行き、150mほど進むと日�桃竢燗�穴神社の鳥居が見えてきます。
鳥居の奥の道は真っすぐ駐車場に繋がっていますので、こちらの道へお入りください。

2018年11月15日

第2回奉納刀研磨プロジェクトの第2弾で研磨する奉納刀の祈願祭を開催します。
お時間のある方は是非参加してください。

日時：2018年12月1日(土)　午前10時より
場所：日�桃竢燗�穴神社 (ひめさかかなちあなじんじゃ)
　　　岡山県新見市豊永赤馬6352
中国自動車道北房ＩＣから西へ6km
駐車場有(20台)

2018年10月13日

第2回奉納刀研磨プロジェクトで次に研磨する奉納刀が決まりました。

大薙刀　盛光を研いだ後に82万円の支援金が残ったので、次に研磨する奉納刀を検討していたところ、岡山県立博物館に新見市の教育委員会から問い合わせがあり、新見市の重要文化財に指定されている2振の奉納刀を何とかしたいと相談がありました。
そこで、神社の方と関係者に集まってもらいプロジェクトの説明をして、賛同いただきました。

11月の初旬〜中旬に神社で祈願祭をする予定です。
決まりましたらまたお知らせします。

奉納刀研磨プロジェクト実行委員会

日本美術刀剣保存協会　岡山県支部の会員有志によって活動しています。

実行委員長　　小池哲 (支部長　刀剣白銀師)
副実行委員長　荒木孝文 (副支部長)
実行委員　　　安藤広康 (企画・実行委員長、刀工)
実行委員　　　片山重恒 (指導委員、装剣金工師)
会計庶務　　　橋本幸律 (企画・実行委員　刀剣柄巻師)
監査　　　　　安藤広清 (副支部長　刀工　岡山県重要無形文化財保持者)

私たちが責任をもって活動にあたります。皆様から支援していただいた大切なお金が無駄にならないようにしっかりとした計画を立て、最終的には日本美術刀剣保存協会　岡山県支部のプロジェクト予算で差額を補填いたします。

過去の奉納刀研磨の実績は以下の通りです。

高岡神社様　　　大太刀　大月八良左衛門国重
　　　　　　　　太刀　大月世龍子祐国
　　　　　　　　脇指　大月世龍子祐国
吉備津彦神社様　大太刀　横山上野大掾祐定
安仁神社様　　　脇指　備陽長船住横山祐包
作楽神社様　　　刀　備陽長船郷横山祐忠
遍明院様　　　　大薙刀　盛光